FSV SERIES/サーモグラフィ

FSV SERIES/サーモグラフィ  この性能、このスペックが、赤外線サーモグラフィの常識を大きく変える。
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■サーモグラフィとは
一般に、赤外線サーモグラフィのことをサーモグラフィと呼び、サーモグラフィまたはサーモグラフィーと表されます。サーモグラフィとは、物体から放射されている赤外線放射エネルギーを赤外線イメージセンサで検出し、各画素の受光量を温度分布として画像に変換する装置です。得られた画像を熱画像、サーモグラフィ画像、またはサーモ画像などと呼びます。基本的な赤外線サーモグラフィの仕組みは赤外線カメラやサーモカメラと同じですが、受光した赤外線を温度に変換するために、内部で自動的に温度補正を行っています。
この温度補正には、赤外線サーモグラフィ装置を個別に温度校正する必要があります。温度計測の精度向上のためには温度分解能を高める必要があり各メーカーが独自の工夫を行っています。原理的に、検出素子の温度は温度分解能と密接な関係があり、従来は液体窒素を利用して、極低温に冷却する必要がありました。そのため装置が大型化し価格も高額となるため、レンタルや中古品などの利用も行われていました。近年ではエレクトロニクス技術の発達により装置も小型化し、導入コストも低価格化しています。株式会社アピステの赤外線サーモグラフィは、従来の温度計測・解析テクノロジーをさらに進化させ、様々な用途に合わせたレンズ選択で、あらゆるアプリケーションの温度測定、熱画像測定を可能にしました。

赤外線サーモグラフィ FSV-2000

赤外線サーモグラフィ FSV-2000

世界に先駆けて。品質管理の進化に寄与する、温度計測の理想のエキスパートシステム誕生。

■様々なサーモグラフィの利用
生産現場の中で、新製品導入の良品条件出しや品質管理など、数多く使用されるようになっています。
自動車業界では、アルミダイキャストマシーンの金型を熱画像撮影、保存をして、良品製造の条件出しや品質管理(トレーサビリティ)に活用しています。
また、ホットプレスマシーンの金型を撮影して成形時の最適温度分析にも使用したり、プレス成型をした製品の温度分布から成形時の「割れ」検知にも使用しています。
開発や試作の現場では、評価や不具合などの解析にも、今まで以上に活用の頻度、重要性が高くなっています。
たとえば、樹脂成型品の温度分布を測定して金型温度や成形時間の条件出しに使用しています。他には、高周波加熱器で加熱した製品や配管のろう付け部分を測定して解析に活用しています。
監視目的という用途も、安全に関わる内容から注目度が上がってきています。
火災検知として、火災の前兆となる発熱を広範囲かつ瞬時に検知が可能になります。また、鉄鋼業界では取鍋表面の温度分布を監視して、耐火レンガの劣化を検知するのに使用しています。